ゴールデン・スランバー
①伊坂幸太郎の同名小説の映画化。②「ゴールデンスランバー」とは、ビートルズの名曲のタイトル。意味は「黄金のまどろみ」。当時バラバラだったメンバーの心をつなぎ止めようとしたポール・マッカートニーの思いがこめてあるとか。映画は事件よりも友人たちとの信頼がテーマのようです。③仙台市で首相がパレード中に爆破暗殺されるのが発端。その近くにいた主人公は、覚えもないのに暗殺犯人として追われることになる。信頼できる友人たちにかくまわれ助けられてなんとか逃げ回るが、さてどうなるか?と最後まで興味を引く。④追う警察の緩慢さや連続殺人犯人のお助けなどおかしな所もあり、真犯人は謎のまま。首相暗殺の動機もわからない。⑤時間の経つのは早かったが、見終わって消化不良?!原作を読んでいればわかるのかな。評価③
« おとうと | トップページ | 交渉人 THE MOVIE »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント