キネマ野郎の部屋・映画批評

①ヤングジャンプ連載の人気漫画。フジテレビでドラマ化された作品の続編で完結篇。②バカ正直の女子大生、神崎直が、天才詐欺師の秋山と共に「ライアーゲーム」のファイナル、「エデンの園ゲーム」に挑むという話。③それは　孤島の密室で１１人が大金の獲得を目指し１３回戦を戦う。１１人が心を合わせて信じあえば一人１億円獲得できるが、裏切り者と協力者が戦うたびにころころ変わり、頭脳と心理戦が繰り広げられる。さらに１１人の中に正体不明の刺客Ⅹがいて混乱する。④しかし頭脳戦とはいえ、りんごに印をつけたり、隠しておいたり、名前の刻印されたスタンプを使ったり、偽りんごを使ったり、姑息な手段が多く、１３回戦も繰り返されると飽きてくる。大金を出して何のためにこんなゲームをやる主催者誰か？が最後に明らかになる。⑤金を前にすると、人は信じあえないという警告を評価しても　評価②