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2010年6月26日 (土)

ザ・ウォーカー

①歩いて旅する人。原題はThe Book of Eli.イーライの本。②舞台は世界戦争で文明が崩壊し30年経ったアメリカ。ウォーカー(デンゼル・ワシントン)がひたすら西へ向かって歩いている。世界に1冊しか残っていない本を持って、ある町にさしかかる。その町を支配しているギャングの親分もその本を探している。その本で世界の人々を支配できると信じて。③無法地帯の中で本の争奪戦が続き、最後に本はギャングの手に落ちる。ウォーカーは傷つきながらも、一緒に西へ行きたいという、ギャングの愛人(盲目)の娘と共に西へ向かい、遂に目的地へ到達する。そこは文明を復活させるため,生き残った善良な人たちが活動しているアルカトラズ島(脱獄不能といわれた牢獄の島)だった。④本は聖書。ウォーカーのイーライは聖書の内容を暗記していて、それを口述で書き留めさせた後、死ぬ。一方ギャングの手に渡った本は点字で書かれていて、誰一人読めなかった。(ギャングの愛人も忘れていた)というのが落ち。さすれば、当然ウォーカーも盲目だった・・・⑤ウォーカーは牛刀と銃を使い、大勢の無法者と戦うが、これは「座頭市」じゃないか。そして彼が食べ物や水の不足している荒廃した土地を30年歩いているというはチョット信じられないが。神のご加護か・・・評価③

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