十三人の刺客
①リメイク映画。1963年東映で、主演は片岡千恵蔵。今回の主役は役所広司。②将軍の弟で近く老中就任が決まっている、残虐な性格の明石藩主の暴君振りが眼にあまり、老中の一人が暗殺を決断する。御目付役、島田新左衛門にその命が下る。③島田は藩内より11人の刺客を選び出発、途中山男を加え、襲撃場所の落合宿をすべて買い取る。13人は参勤交代で帰国の途中の藩主一行約200人を落合宿に誘い込み襲撃する。④橋の爆破で退路を断ち、バリケードで敵を分断、屋根から矢の雨、角に火をつけた牛の暴走、逃げ込む家の爆破など兵力を半減させ、後は斬って斬って斬りまくる。⑤ラストの壮絶な死闘が見もの。刺客たちの確かな強い腕裁きはすばらしい。しかし たった一人の暴君の暗殺に皆殺しとは・・・忍者の殺し屋を使って藩主だけ暗殺する方法のが簡単なようだが・・・それじゃ映画にならないか・・・評価④
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