ことわざいろいろ
1、将棋の格言
①歩の無い将棋は負け将棋
②一歩千金
③と金のおそはや
④香は下段から打て
⑤桂馬の高飛び歩の餌食
⑥三桂あれば詰まぬことなし
⑦銀は不成に好手あり
⑧金は斜めに誘え
⑨金底の歩は岩より堅い
⑩遠見の角に好手あり
⑪馬は自陣に使え
⑫へぼ将棋王より飛車を可愛がり
⑬竜は自陣の守りに役立てよ
⑭王の早逃げ八手の得
敵の打ちたいところへ打て
⑮両取り逃げるべからず
⑯遊び駒を活用せよ
⑰新手一生
2、いろは歌
「色はにほへど散りぬるを わが世誰ぞ常ならむ 有為の奥山けふ越えて 浅き夢見じ酔ひもせず」
どなたもご存知。仏教の諸行無常を述べたこの歌は平安中期の「金光明最勝王経音義」(1079)に記されているそうだ。
次は「新いろは歌」
「雨降れ歌」 本居宣長作
「雨降れば 井堰を越ゆる水分けて 安く諸人下り立ち植えし 群苗その稲よ 眞穂に栄えぬ」
「鳥啼声す」 明治36年、萬朝報社募集の1等当選作。
「鳥啼く声す夢さませ 見よ明け渡る東を 空色ははえて沖つべに 帆船群れ居ぬ靄のうち」
3、ことわざ
・〇善は急げ
・〇医者の不養生
・〇住めば都
・〇所変われば品変わる
・〇わが身をつねって人の痛さを知れ。
・〇過ちを改めるに憚るなかれ
・〇臭いものに蓋
〇壁に耳
・〇災害は忘れた頃にやってくる。
〇明日は明日の風が吹く
・〇赤信号皆で渡れば怖くない
〇天知る。地知る。我知る。人知る。
〇小人閑居して不善をなす
〇他山の石
〇健全なる精神は健全なる身体に宿る
〇二兎を追うものは一兎おも得ず
・〇事実は小説よりも奇なり
〇朝の来ない夜はない
〇隣の芝生は青い
〇老兵は死なず、ただ消え去るのみ
〇猫にマタタビ
〇泣き面に蜂
〇藪蛇
〇情けは人の為ならず
〇船頭多くして船山に登る
〇可愛い子には旅をさす
〇年寄りの冷や水
〇流れに棹さす
〇灯台下暗し
〇濡れ手で粟
〇寝耳に水
〇糠に釘
〇門前の小僧習わぬ経を読む
〇好きこそものの上手なれ
〇来年のことを言うと鬼が笑う
〇夜目遠目傘の内
〇弘法も筆の誤り
〇人の噂も75日
〇勝てば官軍、負ければ賊軍
〇終わりよければすべてよし
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