藁の楯
漫画家木内一裕の小説を三池崇史監督が映画化したサスペンスアクション。孫を殺された大富豪が、１０億円の懸賞金をかけた凶悪殺人犯を護送する警察庁要人警護刑事の 活躍を描く。懸賞金欲しさに犯人を殺しに来るあらゆる人間、警察内部も例外でない状況のなかで命を賭けた戦いとなる。刑事を演じるのは大沢たつおと松嶋奈々子。どうせ死刑になる犯人を何故命がけで守らなければならないのか。当事者も観客も疑問をかかえつつ物語は進行する。評価④
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